PRODUCT製品紹介
EV車載リチウムイオンバッテリー用放熱材(ヒートシンク)
当社で製造しているヒートシンク
コンパクトながら大容量を持ったEV用セル
モジュール
材質 | C1020R-H |
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製品寸法 | W 209.6mm×L 268.4mm×t=0.5mm |
技術ポイント | 全面(209.6mm×268.4mm)平面度0.2mm 反り1.0mm以下 |
工程 | プレス加工-乾燥-梱包 (全自動) |
概要 | 放熱材は、リチウム電池パック(セル)に挟んで放熱をするための部品です。 放熱材【ヒートシンク】と電池パック(セル)は接着剤で固定される為、【ヒートシンク】にプレス油が残っていると接着不良を起こしてしまいます。 それを未然に防止する為、ダイン液による濡れ性検査 が必須となります。 また平面度も非常に重要なスペックです。 |
製品説明 | 当社で生産しているヒートシンクが使用されているEV用セルは、261×216mmのシート形状でコンパクトながら大きな要量を持っています。 モジュールは、セル10枚と14枚の2タイプあり前者はヒートシンクを4枚、後者は6枚使用します。 |
加工説明 | 材料投入~プレス加工~乾燥~梱包まで完全自動で生産している為、人の手で触れることなく、コンタミを最小限に抑制しています。 プレ加工は乾性油を使用し乾燥工程で残留油分をなくしており、課題である濡れ性も問題ありません。 |